株式会社輝水グループ：企業コンサルティング事業部

算命学とは

算命学は、今から約4000年前に、中国で生まれた学問です。
紀元前210年頃、秦国の始皇帝が、皇帝参謀学と定め、その後、多くの王朝が変遷しても連綿と受け継がれて参りました。
算命学は、万物の生業の規則性を不変的に動く天体（星）の運行に求め、これに基づいた自然界の定理や宇宙の摂理を解明すれば、人間の運勢の謎を解くことが出来ると考え研究し、体系的に確立させた学問です。

算命学は、人間をはじめ全ての生き物や人工的創造物は、大自然の一部でしかないとし、例えば自分の意志ではどうにもできない部分を運が良いとか悪いとかで片付けてしまうのではなく、自然の法則を究明することで、その解を導き出そうと試みました。
算命学は、人間を含む万物の生涯は、その多くの部分を人智を超えた運命の力が、設営しているものと考えます。
では、運命の力は何時、与えられ決定さるのか！？
それは、すべてのものがこの世に生を受けた時です。
算命学は、よって性別と生年月日だけをベースに考察をいたします。
算命学は、この生年月日を
甲・乙・丙・丁・戊・己・康・辛・壬・癸の十干と
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の十二支
との最小公倍数での組合せ（合計60通り）で分類分析をしました。
4000年に及ぶ膨大なデータを基に十干十二支60通りで分析した云わば統計学と確率論そして人間学の集大成であります。

算命学でわかること（法人さま）